アユタヤの帰りで迷い込んだデパートで日本食レストランの店員に道を聞くもわからず再びバスにのってやっとBangkokに到着。昨日に引き続きお腹を壊す。(たぶんお昼に食べた謎のカレーが原因)ゆうの持っていたストッパと正露丸に救われる。
タイの公衆トイレは3バーツはらって使うものが多いのだけれど、トイレの床におばちゃんが座って新聞読んでいたり、ティッシュペーパーがなくシャワーで流しあらう?という噂どおりの習慣にどきどきしたり。旅先で体調悪くするのは大変・・・。(もちろん旅行者は天然ウォシュレットなんて慣れないので、ティッシュペーパー必須!)
不安定な体調をなんとか支え、再びウィークエンドマーケットでタイパンツ×3本とトップスを買う。それでも2000円くらいで安い。
お土産のために無理やりマーケットにいったので時間に遅れる。急いでタイのボクシング、ムエタイを観にいく。
6時から9時まで行われ、一等席で格闘技を観るなんて(格闘技嫌いだし)ごめんだったので二等席で観る。1500バーツ。ムエタイは思ったよりおもしろかった!!選手はいいカラダしてるし(w)ボクシングやK1とも違い、試合前のダンスや試合中の音楽など魅了される!アツい!!タイ人は試合結果で賭けをしているので応援もアツい。段差で試合を眺めるんだけど、スタッフはぼりぼりお菓子たべてたりと適当な感じ。人もあまり入っていない。でもアツい。ムエタイでは珍しいKO勝ちの試合もあった。5試合くらい観る。
そのあとタイのマック(マクドナルド)にいってみる。どの都市にいっても必ずマックは行ってみると比較できておもしろいので、行く。なんとてりやきハンバーガー、ポテト、飲み物セットが200円。英語で話してたら飲みたかったオレンジジュースではなく、自動的にコーラが出てきた。たしかに聞かれなかったから飲み物を申告しなかったけれど、言語が通じないと思われたみたいで足元みられてへこむ。アイルランドやニュージーランドがマックのセット700円だったのを考えると、味もタイのマックがおいしいし、安い。日本人好みな感じ。サラディーン駅近くのスタバにもいってみたけど、タイのコーヒーは日本と同じくらいの値段で安くもないし、どこもおいしくない。その点、ミスタードーナッツは一個30円ととてつもなく安かったし、なんとポンデリングもあった。
スーパーで食材を買い込む。ペットボトルのお茶「生茶」がパッケージは日本そのままで売っていたので買ってみたら、あまーい砂糖水入りのお茶だった。おーのー。マスカットみたいな味。言葉だけはタイ語。
だいたいバンコクにいる人種は、欧米人、日本人、中国人(かなり大きなChina Townあり)などなんだけれど、きれいに店もすみわけされている。でもインターナショナルなのはバンコク中心部だけで、いまでもほとんどタイ語だよ。英語が通じなかったけれど、英語だってインターナショナルかどうかは疑わしい。
■五日目(21日)
本当はパタヤビーチに行きたかったものの遠すぎる&ツアー嫌いのため断念。パタヤはビーチもいまいちで、ダイビングもそんなによくはないらしい。
昼ごろまでゆっくり寝てチェックアウトし、シーロム通りのOLマーケットをぶらぶら見る。タイは今年国王の記念年ということで町中に黄色のポロシャツを着た人々があふれてる。OLも黄色。みんな黄色。お財布片手にマーケットでピアスや服を買うらしく、お昼時の12時ー1時が盛り上がっていた。MKというチェーン店でタイスキのランチを食べたあと、京都なら清水寺的な遺跡ワット・ポーへ。
ご存知金色のreclining仏陀。派手!!偏平足!!欧米人がいっぱいいるのもうなずける。でかいし、派手だし、なんていうかわかりやすすぎるもの。いろいろな遺跡が一緒の場所にあったのでそれらを観る。まったく寺院観光は長袖でサンダル厳禁なのに、ホルターネックワンピースにビーサンという欧米人の軽率さに唖然。
文化尊敬しろや!!仏教なめてんのか!とちょっと怒る。(実はわたしもサンダルだったけど・・・)
タクシーで移動。ルンピニ駅のナイトマーケットに寄り、日本へのおみやげなどを買う。こっちのほうがモチットのウィークエンドマーケットより(衛生的に)きれいなのでよい感じ。ディスカウントして安くスカート、アクセサリー、おみやげなどなどを買う。かなり楽しいショッピング。
サラディーン駅の近くで最後のタイ料理(ほんと旅行中はタイ料理ばっかり食べてた)を食べたあと空港へ。マンゴーうまー。タイ料理うまー。カレーうまー。パクチーなんて気にならない。ただスパイシーだしお腹壊す・・・。
6日間でもっていったガイドブックはほぼ制覇!!
写真をたくさんとったのでこれからアルバムを作ります。
よい留学前の思い出になったよ。引越しも無事すんで、あとはイギリス。
しかしアジアおもしろいのでまた行きたい。ヨーロッパで一人旅の修行をつんで、次にゆうと旅行に行くときはもっとしっかりするぞ!
■まとめ
タイは料理がおいしいけれどお腹も壊す。
マッサージ最高。
日本人も多いし日本語もある程度通じるけれど基本タイ語。(サワディ・カー=こんにちは)
タクシーにたくさん乗ったけど、安いしピンクや紫で派手だし、最高ののりものだった。
ムエタイかっこよすぎ。
ゆう日焼けしすぎ。
ぜったい今度はタイにダイビングしにいってやるーーー!!!