万有の真相は唯一言にしてつくす。曰く、 「不可解」

病んだ一日だった。

やるべきことはなにもできずに、無駄にお菓子とコーヒーを消費し、寝ていたほうがいくらかましだったかと思うような生活。生きるモチベーションも限りなく低く、香水や緑茶やチョコレートの匂いくらいにかすかに反応できるような感じ。耳障りなテレビも音楽もなくただ暴走してるバイクの音しかない部屋の中で、「migrants」というワード類を眺めているのみ。頭の中はお菓子のことでいっぱいだったりする。ブリミアで、ひきこもり。

大学受験のときも思ったけれど、こういう生活には耐えられない。
やろうと思えば他のこともたくさんできるのに、できない。
このままだとかなりおかしくなりそうだなあ、と思うそばから欝になる。

人生の目標なんてなにもないし、楽しめばいいとかいうけど空気すって食べて生きてるだけで精一杯だし、自己満足だけ追いかけてるような人のことを軽蔑してるのに結局自分もそういうカテゴリにおさまっている。小説を読んでも共感することなんてひとつもないし、研究しようと思っても所詮はすべて他人事だ。あんなに自我が重かった10代よりは楽になったけれど、地獄は地獄だなあと思う。よくみんな自殺しないね、と感心していた高校時代だったけど、みんな自分みたいな苦しみを持っていないと知って、裏切られた気分になった。

大いなる悲観は大いなる楽観に一致するを、と言ったのは藤村操で、絶望から出発しよう、と言ったのは宮台センセイだが、そういう光すら見えてきません。ユーモアが唯一の逃げ道だとしたら、笑うことすらめんどくさいし、ありとあらゆる気分転換が無意味に終わったとき、いったいどんな手を使う?たぶん、正解は「睡眠」なんだけど、そういうときは眠るつもりで意識を失ったら、死んでしまったなんてことになるのが怖いから、できない。

やはり、不可解だ。
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by ellie_sheep | 2005-05-16 00:25