ellie@社会人 にねんめ


by ellie_sheep
今日はSFC REVIEWの24号を読んでます。

今回の特集は「大学で培う教養」。
ひじょーに興味深い。
小熊せんせの「インターンは卒業してから腐るほどやるんだから大学生のいまやる必要ないだろ」的発言がほんと、すてきです。たしかにその通り。インターンはコネづくり以外の意義をもたないのかもしれない。
わたしにとって「教養」とは、「歴史を洗礼をうけた先人たちの智慧」であり、「自分の人生の根底に流れるであろう”人生観”の源泉」。これを、高校生のころは自覚していたのに、大学に入った瞬間に忘れてた。この基本スタンスを忘れてはいけない。教養とは、「一見無意味に思えること」であって当然。

REVIEWのおかげで、文学や社会学などを勉強しているときに感じていた「実学じゃないことを勉強している」という後ろめたさから解放された気がする。これから何を学ぶかがはっきりした。

そういえば、象徴的な経験がある。

おととしのAO入試の二次試験でのこと。
高校で先生に見てもらいながら準備したプレゼン。政策決定者と市民をつなぐ中間組織としてのシンクタンクの設立と女性問題解決について。ジェンダー的視点からアプローチしました・・・云々.いま聞くと相当うさんくさいが、いかにも『実学』っぽいじゃありませんか。

でも、そのSFC風味にコーティングしたプレゼンはすぐに見破られ、面接官に「つまらん」という視線を投げかけられ、絶望的な気分で5分が終了。不合格を確信して、泣きそうになる。

泣きそうになりながら質疑応答用の椅子に座った瞬間、もーいーや、せっかく仙台から藤沢まできたし、大学教授と話せてうれしかったなぁと思って、夏目漱石など、読んだ本の話とかをすることにした。つまり、プレゼンの内容を完全放棄。
高校時代は社会科の先生と輪読するのだけが楽しみで学校に行っていたり、大学に入ったらきっとまわりのみんなの話についていけないと思って、必死に近代日本文学やロシア文学などを読んだから(完全な勘違いだと入学後に知る)、プレゼンとまったく関係ない個人的に興味があった本の話ばっかりした。これはけっこう楽しかった。面接官と偶然同じ本を読んでいて、その本の一説について語ったり、自分にとって読書がどれだけ楽しいことかとか、そういうつまらない個人的なことも話した。そのとき、自分の気持ちをごまかすのはだめだなーと思った。

きっと、前者が「実学」で、後者が「教養」だったのかもしれない。と思う。
そして、後者を重んじる面接官のおかげで合格することができた。(ありがたい。)

わたしがやりたかったのは(確かにある面では)実学だったかもしれないけど、top priorityにあるのはやはり「教養」、リベラル・アーツだった。と思うし、いまでもそう。SFCでは三田や他大学の文学部に比べてそれを学びにくい環境にあると思うけれど、本さえあればそれは得られるはずなんだよなあ。

なんか、REVIEWを読んでそんなことを考え、歴史をもっと学びたくなったし、とにかくもっともっと本を読みたいと思った。高校時代のように貪欲に本を読みたい。思えば、2年前のわたしは、大学の「好きなだけ本が読めるという環境」にあこがれていたんだった。


はぁ。わたしにとっては実学、より教養、であり、skillの差よりも、process、なのかも。
努力しなくちゃ、だ。
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# by ellie_sheep | 2005-04-06 02:37
わたしは人のことを文章を見て判断する。

人とは100時間しゃべってもどんな人かわからないけど、
Blogを見れば10分でわかる。

これまでで本当に好き!っていう文章に出会ったのは生涯で一回だけ。名前はMさんで、日本のどこかでOLをしている(らしい)。その本人には会ったことがないけれど、本当にその人の文章が好きで好きでたまらなくて、毎日毎日その人のBlogを見ていた。読んでいる本も、日々感じることも、落ち込むときの自分に対するアンビバレンツな感情も、共感できた。彼女の日記が更新されてると、ほんと心臓がどきどきした。いつのまにか更新が途絶えてしまって連絡も途切れてしまって、もうその文章は見られないのだけれど、わたしがいま読書好きなのは、彼女の趣味の影響を受けたせいだと思う。

そして、Blogを通じてすげーな、と思ったことも何度かある。

いつぞやわたしが書いたweb日記(Blogの前身?)に対して、公開していたメアドにメールをくれたSという高校生がいた。いま受験生で、音楽が好きで、わたしの日記にとても共感したという。興味本位にSのホームページに行ってみて、驚いた。彼女の日記は、わたしの文体そのものだったから。それに、読んでいる本もほぼ一緒で、おー、なんじゃこりゃー。と思った。普通の高校生なら読まないような小論文の本も同時期に読んでいたし、落ち込むタイミングも一緒だった。(公開してないからSには知りようもないことまで似てる。)いまでもSのホームページはたまにいくけれど、そういうシンクロ傾向はだんだんと減ってきて、Sが今春東京の大学に入学してからはほぼなくなった。音楽の趣味も変わってきたし。ほんと、なんだったんだろうなあの時期。

まあ、そういう不思議なこともあるんだよ。
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# by ellie_sheep | 2005-04-04 01:11
井庭研究会1の特別研究プロジェクトが終了。

結果的に読んだ本は

「プロ倫」
「社会学の根本概念」
「理解社会学のカテゴリー」
「社会科学と社会政策における認識の『客観性』」
「社会分業論(上下)」
「社会学的方法の基準」

の7冊。

打ち上げの湘南台西口「わん」、はじめて行ったけど、ごはんおいしかったです。
古典を読むのはこうやって集まらないとないから、こういう機会がもててよかったと思う。
うーん、でもほんとえぐえぐだった。内容も消化不良のところあるし・・・
気が済むまで寝たい・・・。

そのあと2日間、KDSの新入生歓迎のために早起きしてSFCへ。
朝起きられない・・・・・ひさびさにimproveでごはんたべてゆっくりもしたけど(バリ帰りの店長がこげぱんみたいになってて見もの)、夜のバイトがAM1時までとかかかってほんとつらい・・・。勤務中に寝そうになるし、帰りはタクシーになっちゃうし・・・。

今日は案の定こたつで寝てしまい、寝坊してチラシくばりしました。
新入生が入ってくるとディベートへのモチベがあがる。もちろんダンスも。

ディベートは土日に大会があるのに、ダンスは土日に練習がある。
両方とれないのがもどかしいし、両方中途半端になるのもいやだなあと思う。
先輩のディベートもみたいし、ダンスもみたい&練習したい。

こまったもんだなー。
なにをしたいのかしっかり目標をたてなくちゃ。だ。
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# by ellie_sheep | 2005-03-31 22:22
研究会でPM9時からAM10時まで「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」のレジュメつくり。睡眠ゼロ。そしてプレパ。夜3時間寝る。

NAFA教育リーグ1日目。2時間睡眠。

NAFA教育リーグ2日目。2時間睡眠+寝坊(ごめん・・・)。

てな感じであんまり寝てないのにテンション高く今日も研究会でM・ウェーバーの本を3冊読んだ。なかでも、「社会科学と社会政策にかかわる認識の『客観性』」は興味深い。レジュメつくってもっと理解したかった。
あと「社会学の根本概念」、「理解社会学のカテゴリー」。

その前にやった「プロ倫」のレジュメつくりはほんとえぐかったけど、楽しくてしょうがなかった。ひさびさに本読んで感動した感じ。やっぱ本を読むのってなによりも楽しい、ってか贅沢な時間のすごし方、っておもったなぁ。やっぱ読書って生活の基礎だな~と思う。

で、おとといと昨日のNAFA教はほんと楽しかったです。
試合のあとの飲み会ではほんとビールがおいしかった。モチベはなかったけど試合出てよかったー。カラオケでディベートってなかなかできる体験じゃないしw

今回のディベートで学んだのは、「自立」ってことですね。
MFDまでは1A1Nをやってたので楽っちゃあ楽だったんですが、マテ作るようになってラスリバ考えるようになってから、その苦しみというか責任感の重さを感じるようになりました。いままで楽して甘えてたぶんのツケきたわーー、って感じ。
CPとかTだされても、しらねーよ、ってすましてないで返せるようにならなきゃ。もっと自分のあたまで考えられるようにならなきゃだめだと思う。
もともと人より脳みそないんだから、死ぬほど集中して考えるようにしなきゃだめなのかも。うぅ、どうしてみんなはラウンドを俯瞰できるんだろう??言葉がでてくるんだろう?
ほんといつもグレーなもやもやなあたまで「??」なままに1ARとかしてるから、尊敬してしまう。パートナーのY太には「謙虚すぎ」、とつっこまれたけど。

どうせ草食動物ですよ。おいんくですよ。
まじ敵のスピーチで「なるほどー」ってうなずいたりするし。

あと、もうひとつ、「要領」ってこと。
わたしがいつもえぐっているのはどうも要領の悪さに起因していると思った。新歓パンフに関しても、「プロ倫」レジュメに関しても。どうすれば自分は楽できるか?を考えるのがこれからの目標。努力×時間が結果ではないと思ったから。


【春学期がんばること】

①遅刻しない
②本を買う
③洗濯物はかごにカビはえるまえに干す
④自炊しても食中毒にならない
⑤こたつで寝て脚に低温火傷しない
⑥小松菜を炒めるとチンゲン菜になるんですよね?とか言わない

おいんく
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# by ellie_sheep | 2005-03-28 21:07
3月16日にKDSの「NAFA教オーディション(エリミネ・エリミという言葉はもう使わないことにした)」が日吉のキャンパスであった。

その2日前までわたしは京都で花燈籠というイベントを見て来て、夜行バスで帰ってきて、前述したように"poor is miserable"な状況になったのでバイトを入れまくってた。

必要最低限の生活(トイレットペーパー買うとか)>Debate

ですからー。残念!(パートナーのY太ごめん・・・)
なので、バイト→SFCでプレパ(特別教室の椅子の上で寝て朝方目が覚める)→日吉、というほぼnoプレパでオーディションに向かう。化粧しっぱなし、よだれのあとつきっぱなしでいかにも土から這い出たばかりのもぐら状態でSFCから家まで帰り、シャワーをあびて3分で相鉄線にのりかえる。硬い椅子で寝たせいで足ガクガク。いや、がくがくなるんですよほんとに。

オーディション相手のS氏とH氏がプレパをがんばっているとの噂だったのでわくわくしていったんだけど、予想通り対戦して、撃沈した。なんかプレパしてるなーっていうのがすごくよくわかって、ジャッジのN羽さんやT中さんが「がんばれー」って彼らを応援しているのが手にとるようにわかった。試合自体は楽しくて、プレパしてないけどそういえばdebateってそれ自体多少は楽しいんだなっていうのを思い出した。

そして、2試合オーディションが終わる頃、見事に撃沈されてふと気づいたのだけど、わたしはdebateへのモチベーションが限りなくゼロになっている。なぜなら、負けても凹んでない。
負けたのに、プレパする気がおきない。

こんなんで試合でても、意味ないじゃん・・・。
オーディションの後にもかかわらず、NAFA教に出るかでないかを真剣に考え始めた。

そして、うだうだ2日くらい酒飲んで悩んで「やっぱ出ますぅ」という小心者のメールをT田さんに送ったあと、なんかむしゃくしゃしてたのでバイト先のママと朝まで麻雀(初心者)して、今日20日、小田急のって武蔵大学まで行ってNAFAプラセミをうけてきた。KDSからの参加者はわたし一人で、徹夜明けで眠いながらも、オープニングルームのうしろのほうで座ってた。

「ああ・・・いつもならKDSはあの左前のあたりにいるのに・・・・」

「ああ・・・いつもならこうして後ろからオープニングルームを見ることもないんだなぁ・・・」

などと思いながらレクチャー開始。モデル使いながらマテ理解とか、プラクティスラウンドとか、いろいろあったわけです。

それで法政大学、IS、聖心の子たちとかなり盛り上がって話していたら、なんとなくモチべがあがってきて、ディベート楽しいなあという気分に、これ以上意義とか考えるのやめようという気になってきた。とりあえず酒とか飲んで意義を考えるほどのことではない。気づくの遅いけど。

そういう感じなのでNAFA教がんばります。

KDSの追いコン、まじはっちゃけすぎました。。実は今漫喫・・・。
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# by ellie_sheep | 2005-03-21 02:42
ここんとこ、毎日バイトしてます。ほんとにバイトが入ってない日がない。なぜかっていうと春休み中に旅行行きすぎて金ないから。ダイビングのライセンスとりに沖縄行ったり、京都の友達のところに遊びに行ったりしているうちに、本来行きたかったヨーロッパにもアメリカにも行けずに終わってしまい、あとには膨大な借金が残ってしまいましたとさ。今月と来月は切実に生活費を稼がなくてはだめらしくて、poorであることは精神を蝕むんだなと思った。研究会の本を買ったり、交通費かかったりで、いまほんとに心に余裕がない。100円で板ブラックチョコを買うだけで贅沢している気持ちになる。お金のせいだけじゃないんだけど、とにかく最近精神が退廃してる。

昨日はどぅぶの人も数人一緒に働いている、藤沢のバーのバイトへ。
3連休の前だからかかなりお客さんが来て、けっこう忙しくカウンターの中を走り回った。
そこは基本は8-12時営業のJAZZ BARなんだけど、実質はお酒つくったりお客さんと話したり踊ったりダーツしたりする。最初はこりゃ水商売かー!とびびってたけど、いまはほとんどくつろぎの場所。ママもお客さんもほんとにいい人だし、楽っちゃぁ楽なバイトだ。ママは、自称カトリーヌという名前で、(フランス人と東北人のハーフらしい。)流暢に英語とフランス語と東北弁とお話になる。普段はふざけているけど、本当に『いい女(BYお客さん)』で、一緒に焼肉食べに行ったりしたあと海沿いにある自分の家にわたしらを泊めてくれたりする。世の中のことを分かりつくしているような感じなので、開店前にお店に行くと人生相談に乗ってくれる。今度は鍋しながら麻雀やろうっていう話でもりあがっているので、そのうち麻雀しにママの家に行くことになるんでしょう。まあ、バイトはそんな感じだった。

で、精神が退廃しているので、なんとかしようと最近読んだのは「ノルウェイの森」(たぶん100回目くらい)で、観た映画は「マルホランド・ドライブ」。

「マルホランド・ドライブ」は、借りて1日で6回観た。ひとえに暇だからできることなのだけど、この作品はほんと意味わかんないね。なんかセンター試験の数学で0点をゲットしたことがあるあたしが、東大の二次試験の数学の問題やってるみたいなの。ウェブで解説読んで納得できたけど、やっぱりわかんなくて何度も観てしまった。『理性を麻痺させる』と評判だけれど、その通りで、精神退廃に拍車かけた感じ。だめじゃん。

シレンシオ・・・・・。
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# by ellie_sheep | 2005-03-19 06:49

はじめまして。

こんにちは。ellieと申します。大学生の春休み中です。

バイトと家を往復するのに疲れ、飽き、欝になり、ブログを作ることにしました。
てか、とりあえず何か文章を書かないことには、狂ってしまいそうなほど暇・・。

高校時代はHPをもっていて、そこにずっと日記を書いていた。大学はいって『非公開』のブログに日記を書いていた。いまもある。で、いまさらだけど公開のも作ることに。理由・ひまだから。

はじめましてellieです。大学2年生になり、20歳になりました。体型はポチャーリ。性格はマターリ。地元東北の高校には4年間も行きました。(なんかしらんけど留年した。)
今は、K大学山の上キャンパスに通ってます。豚(・ё・)クサー
専攻は社会学。ジェンダーと社会システム論に興味有。井庭研究会、福田和也研究会。
サークル活動として、「KDS」というところでディベート、「W+I&S」というところでダンスをやってます。
improveというイタリアンレストランとBrownSugarというバーでバイト中。

モットー・人生暇つぶし。(・・だからこそ楽しく生きたいじゃん!というときと、だから死のう、というときと2パターン)

てか、なに書こう。exciteブログよくわかんなくて、めんどくて、まだ改良中。サイトの目的は、日記だけ。

「SugarBabe」は甘党だからSugarで、人から豚と呼ばれるからBabe。去年田舎から上京してきたから、Babe in the cityみたいな感じ。(”ベイブ都会へ行く”ですね)
ああいう映画観てるみたいに、暖かい目で応援してください。ぶひぶひ。

※断っておきますが、知人以外は個人を特定できない範囲で、友達やら知り合いを登場させます。もしわたしの日記に書かれて不愉快だと思った人は連絡ください。

やべ、夜明けた・・・。
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# by ellie_sheep | 2005-03-19 05:41